あさい正仁 百の主張より一つの行動

あさいブログ

2016/12/08

H28 11月議会 個人質問 アルマイト食器の再利用

アルマイト食器の第二の活躍の場について
〜現地の子ども達に感謝される学校給食用食器による国際貢献〜

○概要
私は、昨年、平成27年11月議会において、小学校給食のアルマイト食器の見直しについて、質問をしました。

河村市長からは、来年度からすぐに置き換えていくとの答弁があり、自民党名古屋市会議員団からも、アルマイト製食器の早期切り替えを求める要望書を提出しまして、取り組みを進めていただくよう強く要望いたしました。

磁気食器を寄贈してくださる企業さんがいるという新聞報道もありましたが、食器の数にすると、4万セット、合計12万個のアルマイト食器の置き換えが進んでいきます。12万個の置き換えが今後進むと、アルマイト食器はお役御免になる訳ですが、アルマイト食器は、廃棄処分して終わりなのでしょうか。何か有効に活用する方法はないものか、教育委員会に対して質問しました、

○質問
アルマイト食器自体は、熱いものを入れると持てないという欠点はあるものの、軽くて丈夫な金属製であり、まだまだ使うことができるものが多いと思います。
名古屋の給食では使わなくなっても、有効に使う方法があるのではないでしょうか。

世界に目を転じれば、食器がなくて困っている子どもたちがいます。
昨年度まで、青年海外協力隊として、ドミニカで、学校の先生をしていた方にお聞きしたところ、現地の子どもたちは、食器を家から持って来るそうです。

重たい食器を持ち運ぶのに苦労している子どももいるでしょうし、古い食器を使っている子どももいるかもしれません。日本の食文化とは異なり熱い汁物を入れる訳でない地域の子ども達に、軽くて丈夫な食器を提供することができれば、喜んでもらえるのではないでしょうか。
早速、その方から3週間前に直接ドミニカに連絡を取っていただきましたが、反応は悪くなかったそうです。このように、軽くて持ち運びが便利な食器であれば、譲渡して欲しいというニーズがあるのです。貧困に苦しんでいる地域では、食器は大変貴重なものとされているとのことで、他の発展途上国でも、同じような環境の国があるかもしれません。

現地の子どもたちに、喜ばれるのであれば、名古屋ではお役御免になったアルマイト食器を、必要とされる地域で利用されれば、アルマイト食器もきっと本望だと思います。そこで、ドミニカのように需要のある海外の国への、アルマイト食器の寄贈について、教育委員会の見解をお尋ねします。

○教育委員会答弁
・アルマイト食器については、磁気あるいは樹脂の食器への切り替えを進めており、子ども達からは、給食がおいしく感じるといった声が上がっている。
・切り替えにより余剰となったアルマイト食器については、カンボジアの学校でも欲しいとの声が上がっており、国際理解や環境などの教育的観点からも、寄贈を含めた有効活用に努めて参りたい

○質問を終えて
カンボジアでも欲しいとの声が上がっているとのことで、アルマイト食器は、まだまだ、引っ張りだこということが良く判りました。捨てる神あれば拾う神ありという感じです。第二の活躍の場を与えて貰えば、くすんでいたアルマイトも、再び輝きを取り戻す訳です。

子供達自身とっても、もったいないという精神や、国際交流の観点からも何か得るものがあると思います。国際理解や環境を大切にするといった教育的観点からも、大変有意義なことだと思われますので、ぜひ速やかに、アルマイト食器の寄贈にも取り組んでいただきたいと要望させて頂きました。

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