あさい正仁 百の主張より一つの行動

あさいブログ

2013/09/21

9月議会個人質問

9月議会議案外質問させていただきました。
内容は次のとおりです。
名古屋高速道路の通行料金制度について
~不公平感の解消と、適切な維持管理費用の確保~

名古屋高速道路の料金を「距離制」にすれば、料金プール制という基本的な考え方は
維持したまま、名古屋線、尾北線とに分かれている料金体系に起因する不公平さも含め
て、問題を一気に解消できる。道路は走った車が多いほど傷み、補修費用がかかるはず
であり、その費用を回収するためには、「走った分に見合うだけのお金」を、利用者から
頂くべきである。
平成18 年には、国土交通省におかれた「今後の有料道路のあり方研究会」では、有料
道路の対距離料金制度への移行が検討され、「公平性の観点から、利用の程度に応じた負
担という考え方に基づく料金体系の導入を、渋滞緩和の観点からも検討すべき」との議
論がなされている。
また、平成23 年には、国の「高速道路のあり方検討有識者委員会」において、改めて、
「対距離制を基本とし、料金水準は全国で共通にすべし」との方向性が示されるととも
に、平成25 年6 月の「国土幹線道路部会」でも、「対距離制を基本として、料金の低減
への努力を図るべき」との答申が出され、平成22 年には広島の都市高速が、平成24 年
には、首都高速、阪神高速が、均一料金から、距離別の料金制度へと変更されている。
名古屋でも、東京や関西、広島のように、「走った分だけ、料金を頂く料金制度へと変
更する」ことで、より公平な制度とし、長距離利用者からは、適切な費用負担を頂き、
インフラが、大量に寿命や更新時期を迎え、今後、深刻な社会問題化していくことが想
定される中、名古屋高速でも備えていくべきではないか。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●当局の回答・・・
当局からは、「利用しやすい料金制度を検討していく」との答弁があったため、対距離制
以外の割引制度を、念頭においているのではないかと感じたため、「やらないのか、はっき
りして頂きたい」と、再質問で迫ったところ、住宅都市局長から、はっきりと「対距離制
も検討していく」旨の答弁がありました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●質問を終えて・・・
名古屋高速道路公社の設立目的を紐解いてみると、「名古屋都市圏において高速道路の建
設・管理を行うことにより、自動車交通の円滑化を図り、もって住民の福祉の増進と産業
経済の発展に寄与すること」とされています。
その言葉とは裏腹に、不公平な料金制度を放置したままにしておくというのは、設立目
的である、「住民の福祉を増進する」こととは、ほど遠い姿だと思います。
私からは、「名古屋高速は、この地域の道路交通ネットワークの一つとして、東名や名神
などとも接続をしており、対距離制にすれば、こうした道路とのより一体的なネットワー
ク形成も可能となる」旨も申し上げ、不公平感を課題としてしっかりと認識し、より多く
の方に、公平な料金制度となるよう、不断の努力を続けるよう要望いたしました。

カレンダー

2017年11月
« 12月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930  

カテゴリー

あさいブログ

後援会及びサポーターズクラブのご案内

無料教育相談

名古屋市公式ウェブサイト

facebook