あさい正仁 百の主張より一つの行動

あさいブログ

2015/03/07

ガス管の腐食  個人質問3

・ガス管の腐食について
中央道笹子トンネルの事故のように、社会インフラの老朽化が日本全体で大きな問題となっています。ガスや水道などの社会インフラも同様で、ガス管については、経年による老朽化で、ガス漏れや爆発事故が発生しています。
特に、昭和58年までに使用されていた、鋼管に亜鉛めっきをした、白ガス管と呼ばれるガス管は、地面の中に埋設すると、さびによる腐食してガス漏れが発生します。
私が調べたところ、名古屋市の施設でも、幼稚園や保育園、災害時の拠点となる区役所に白ガス管が、いまだに使用されていることが判明しました
 幼稚園や保育園など、多くの施設では交換が進んでいますが、名東、港、天白、北区役所では、27年度に工事が始まり、28年度までかかる見込みと判ったため、27年度の早い時期に対応できないものか当局の姿勢を尋ねました。
また、ガス管は民間施設でも使用されており、経済産業省やガス事業者から、通知や広報がなされていますが、交換は進んでいません。平成15年からは、集合住宅など、保安上重要な建物については、経済産業省から補助が行われています。そこで、名古屋市の地域防災計画を策定している消防局に対し、民間施設での白ガス管の交換について、広報できないものか尋ねました。

●当局から
市民経済局からは、「区役所の白ガス管については、早急に対策を完了することが必要であり、議員ご指摘を踏まえ、27年度中に対応していきたい。」、消防局からは、「民間施設の白ガス管の交換について、震災対策上重要と認識しており、周知啓発をしていきたい。」との答弁がありました。

●当局からの回答を受けて
区役所のガス管交換については、27年度に対応するとのことで、市民の皆さんにも安心して頂けることと思います。
一方、民間施設を含む白ガス管の対策は、広報すらしていなかったこれまでと比べると一歩前進ですが、それだけでは、劇的に進むとは思えません。
大規模災害の発生を、未然に防ぐとともに、災害発生時の社会の持続可能性を確保することなどを目的に閣議決定された「国土強靭化計画」においては、各地域が、強靭化地域化計画を定めることとされています。
岐阜や徳島では、既に地域で、白ガス管対策に取り組んでいるという話もあり、名古屋市でも、強靭化地域計画において、ガス管の耐震化対策を、事業者と連携して取り組むべき事項として位置づけるができないものか再度消防局に尋ねました。

●当局から
強靭化地域計画は、今年度末に取りまとめを予定しており、ガス事業者にも参画頂いている愛知・名古屋強靭化計画検討会議においても、ガス管の耐震化の必要性について指摘がなされており、ガス事業者と連携して計画案を取りまとめていくとの答弁がありました。

●質問を終えて
国土強靭化基本法では、国と地方公共団体は、国土の強靭化について、重い責務を持っていると定められており、事業者とも連携を図らなければならないとされています。
先日の、自民党名古屋市会西川ひさし議員の代表質問においても、「防災対策は本市の最重要課題」との副市長答弁がありました。
防災対策は、津波、液状化、火災対策をいかに押さえ込むかに掛かってきます。市民の命と財産を守るのが、名古屋市の役目ですから、しっかりと、その責務を果たすよう要望いたしました。
経済産業省保全課長より、翌日お礼の電話をいただきました。

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